時間がある?ないで選び方が変わる!通信講座の標準学習時間チェック

社労士資格に挑戦を決めたなら、一発で合格したいと考えるのは皆同じのはず。
ご存知のように、社労士の資格試験は年に1回8月に実施されます。

多くの通信講座が8月の試験終了後の9月を始まりとし、翌年の試験終了直前までの1年間でカリキュラムを組んでいます。その1年間のカリキュラムをベースにして、時期やレベルに合わせた各種単講座をオプションで選べるようにする、という感じです。

では具体的にいつから学習を始めればいいのでしょう?またどのぐらいの学習時間が必要なのかをまとめました。
特に社労士試験に挑戦するのが初めての“初学者”は、講座を選ぶ際のポイントとして押さえておきましょう。

独学なら1000時間程度必要!通信講座の標準学習時間は?

比較までに独学で社労士を勉強する場合およそ800~1000時間必要と言われています。士業系の資格の中ではまだ少ないほうに分類される学習時間です。(因みに、司法書士で3000時間程度と言われています。)

通信講座では各社独自のカリキュラムと傾向と対策を練っているので、独学よりはある程度短縮した学習時間で構成されているものが多いようです。例えばフォーサイトでは、最低500時間以上という短期集中型のカリキュラムを用意されています。が、推奨されているのは約800時間程度のようです。これは、反復学習や弱点克服のための時間も含めてその程度かかるという計算です。資格の学校TACでも初学者向けには1年間のプログラムで800時間程度(カリキュラム+復習など含む)と謳っています。

このように、通信講座ではカリキュラムの学習時間と、それ以外の自己学習時間を総合しておよそ800時間が目安となります。そして期間としては1年を目安に学習するのが王道のようです。先ほどの標準学習時間800時間を1年365日で割ると、一日およそ2時間程度。やはりこれぐらいの学習時間は必要なのでしょう。

社労士の試験は8月末ですので、9月からスタートする。これがスタンダードですね。

各社の講座開始月を掲載しておくのでこちらも参考にしてください。

TAC 総合本科生Basic 7月
総合本科生Plus 8月
クレアール 初学者対象パックコース 9月
一発合格ストレート15カ月コース 9月+事前の3か月
フォーサイト バリューセット1(基礎+過去問講座) 9月
バリューセット2(基礎+過去問講座+直前対策講座) 9月

9月以外からスタートしたらどうすればいいのか


思い立ったが吉日で、社労士を取ろうと思った時が9月前後であれば十分準準備期間が持てますが、例えば試験半年前に始めようとしたらどうでしょうか?その年の試験を目指すのか、来年まで待つのか選択をしなくてはいけませんね。

各社、このようなケースも想定して超短期の半年程度で合格を目指すカリキュラムと、1年よりもう少し長めのプランを用意されています。ここからは、本人のやる気次第ですが、どうしても本年度に合格を目指される方は半年程度の短期コースを受講してはいかがでしょうか?

例えば、クレアールでは約4か月で本試験に必要な知識と、過去問による解答力を身につける短期集中コースがあります。仮に、その年に受からなかったとしても、翌年の試験で合格を目指せばよいのでやる価値はあるでしょう。

また、1年以上余裕があるなら、TAC初学者向けコース「総合本科生Basic」のように、初学者が基礎知識を学習してスムーズに本講義へ入れるように、本講義が始まる前の7月・8月を「導入講義」を組んだものもあります。またクレアールでも、9月の講義開始前に3ヶ月の先行学習期間をプログラムした「一発合格ストレート15ヶ月コース」などを用意して、翌年の試験日に照準を合わせています。

このように、9月以外でも思い立った時に受けられる講座はありますので、まずは自分にどの程度時間があるのか?またおよその標準学習時間をしっかりとこなせるかどうかも踏まえて目標設定してください。そこから、自分にあう最適な講座を選べばよいと思います。

標準学習時間から見えてくる通信講座選びまとめ

ここまででおよそ800時間程度の学習時間と1年程度の期間が必要だとわかりました。
短期集中コースもあるようですが、ニチェ的には1年以上の学習時間を設けてトライしてほしいと思います。いくら優れたカリキュラムでもテキストであろうとそれを吸収するのは自分です。そして範囲はとてつもなく広く、学習することは膨大です。やはり、反復なども踏まえるとゆとりをもって挑戦してほしいと思います。

中途半端に半年程度の準備期間しかなければ、割り切ってその年は試し受験として次年度への踏み台にすることをおすすめします。もちろん、その年で一発合格できれば最高なんですが。参考にしてください。

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ニチェのおすすめ社労士通信講座ベスト3

クレアール

クレアールの通信講座は、社会保険労務士試験の出題傾向の高い部分に的を絞ったテキストや過去20年間分の過去問を分析して構成された「分野別完全過去問題集」など、とにかく『合格必要得点範囲』を徹底的に抑えることに特化した通信講座となってます!
動画講義については社労士受験界では実力派講師として有名な北村庄吾講師と斎藤正美講師のお二人が担当されているので、講座のクオリティに関しても折り紙つきです。
お得な割引制度も充実してますので、なるべく安い価格で講座を探されてる方にも十分範囲内だと言えますね。

フォーサイト

フォーサイトの講座で使用している教材は、図表を多く取り入れた視覚的に分かりやすいフルカラーテキスト、専用スタジオで収録している通信講座専用のハイビジョン講義DVDなど、他の通信講座と比べてクオリティの点においては一番の教材だと言えます。
また、講座価格に関しても基礎講座+過去問講座のセットで余裕の10万円以下となっており、社会保険労務士の通信講座の中では最安水準となっております。
法律系資格を初めて受験される方や安い価格で講座を探されている方にはまさにバッチリな通信講座ですね^^

資格の学校TAC

TACはとにかく講座の種類が豊富にあり、初学者の方から受験経験者の方まで今の自分のレベルの合わせた講座を選択することが出来ます。
また、使用するテキストについては非常に詳細な部分までキッチリ作られており、毎年見直しを行っているだけあり常に最新の情報で学習することができます。
なお、その圧倒的な学習量、少し高額な受講料がボトルネックとなりますので、その辺りが十分こなせる方にはオススメ出来ますが、初学者の方、資格試験の勉強慣れしていない方の場合は少しハードルが高めな印象です。